CentOS7.2で最小限のインストール
公開日:
:
最終更新日:2016/05/16
Linux, VMware Player CentOS, CentOS 7, CentOS 7.2
今回は、最新のCentOS 7.2をインストールしてみよう。GUIベースをインストールしても良いんだけど開発環境の構築だしCUIベースのCentOS7.2をインストールします。
こんにちは。
新しくPHP7で開発環境を構築ついでにCentOS7をインストールしたのでさっそくメモメモφ(.. )
とりあえず環境から
OS:CentOS 7.2
VM:VMware Workstation 12 Player
1.CentOS7のインストールページからダウンロードして各々の環境に合ったブートを行う。
※ 記事を書いたときはCentOS-7-x86_64-DVD-1511.isoが最新
2.「Install CentOS 7」を選択する。
※ メディアチェックを行いたい場合は、「Test this media & install CentOS 7」を選択する。
3.「日本語」を選択して「続行」を押下する。
4.「ソフトウェアの選択」を押下する。
5.今回は開発環境を構築するので「開発ツール」を選択して、「完了」を押下する。
6.「インストール先」を押下する。
7.使用するディスクを選択して、「自動構成のパーティション構成」を選択して「完了」を押下する。
※ 使用されているファイルシステムを削除してインストールする場合は「追加の空き領域を利用できるようにしたい。」も選択する。
8.7で「追加の空き領域を利用できるようにしたい。」を選択した場合、ディスク領域の獲得画面に遷移するので、ファイルシステムを選択して「削除」を押下し、アクションを削除の状態にして「領域の再利用」を押下する。
9.「ネットワークとホスト名」を押下する。
10.イーサネット(ens33)を「オン」にして「完了」を押下する。CUIのプロンプト表示のホスト名部分を変更したい場合は、ホスト名のlocalhostの部分を変更する。
※ ルータで固定IPを設定していれば、オンにした時点で速度などの情報が表示される。
11.設定が完了したらインストールの概要画面で「インストールを開始」を押下する。
12.インストール中にrootの設定やユーザの作成ができるようになったので必要ならそれらを行う。
13.インストールが終わったら「再起動」を押下する。
14.再起動後、CUIのログインを求める状態になる。
以上でCentOS 7.2のインストールが終了です。
ではCentOSライフがんばりましょー(^o^)ノシ
メイン広告
関連記事
-
centOS6.7でカーネルパニック!
タイトルだけをみれば楽しそうだけど、全然笑えないネタです。 起動したらカーネルパニックで起動できな
-
phpMyAdminの拡張機能を設定しよう
いまさらだけどちょうどサーバ環境を作る機会があったので phpMyAdminの拡張機能の設定をメモ
-
qmail+tcpserver+vpopmail+maildrop&さくらVPSでメールが正常に動かない!?(その1)
前回まで真面目に書いたので今回は愚痴ネタで!と、愚痴ネタを書いてる途中にIEが止
-
CentOSのXwindowを日本語化してCUIから起動しよう
どうもこんにちは
-
PHP7とPHP5を比較してみよう(1)
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 特に書くネタもなかったので放置してたけど、
-
CentOSが突然死亡!
メッセージにスパムばかりでぐったり中になんとCentOSサーバが急に落ちてしまった。 仕方ないので
-
VMwarePlayer5&Windows98 – その1
またまたVMwarePlayerネタです。 次のネタを作るためにWindows98を使っちゃっ
横長広告
- PREV
- phpMyAdminの拡張機能を設定しよう
- NEXT
- SSDの換装