Android開発環境の導入(その3) – Android SDKのインストール
前回は「JDKのインストール」について書きました。
今回は「Android SDKのインストール」について書きます。
ではまずAndroid SDKをダウンロードしましょう。
さぁ、「Download Eclipse ADT」をクリック!をしないで下さい!
これにはEclipseが含まれており、前回、Eclipseはインストール済みなので必要のない巨大なファイルがもれなくついてきます。
下の方の赤枠をクリックして下さい。するとSDKのみのパッケージが表示されます。
赤枠の「android-sdk_r23.0.2-windows.zip」をクリックしてダウンロードし、解凍しましょう。そして、「SDK Manager.exe」を実行しAndroid ADK Managerを起動します。
とりあえず、ここでは「Android 2.3.3 (API 10)」と「Tools」と「Extras」をチェックして「Install xx package…」を押下します。テスト機の1つがAndroid 2.3.3の為、最低構成にしました。
次に各パッケージのライセンスについて同意を求めてくるので、読んで(英語は読めませんが・・・)「Accept License」をチェックし「Install」を押下します。今回の例では4つライセンス同意をする事になります。
- Android SDK License
- Android SDK Preview License
- Intel Android Extra License
- Intel Android Sysimage License
全部インストールしようとすると相当時間とディスク容量が必要になりますので欲張り注意です。
インストールが完了したら次はわかりやすい場所に移動します。そのまま置いておいても問題ないですがデスクトップに置いておくのは邪魔です・・・。
ということで「Android開発環境の導入(その2) – JDKのインストール」でJDKをインストールしたフォルダ(C:\Program Files\Java)に移動します。
とりあえずフォルダ名が「android-sdk-windows」と長いので「sdk」に変更して移動します。
以上で「Android SDKのインストール」は終了です。
次回、Android開発環境の導入(その4) -「Eclipseのインストール」でお会いしましょう。
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