VMwarePlayer5&Windows98 – その1
公開日:
:
最終更新日:2014/09/11
VMware Player VMwarePlayer, VMwareTools, Windows8, Windows98
またまたVMwarePlayerネタです。
次のネタを作るためにWindows98を使っちゃってます。
化石OSのWindows98をVMwarePlayerにインストールしようとしたところまたまたハマりました・・・。のでまた愚痴ネタです。
余談ですが、ただ今2014年です!2000年代のブログではありません
環境はVMwarePlayer5.0.4+Windows98
なんかWindow98て名前だけでみると超最新OSに見えるのは自分だけ?
さて、今回何が問題になったのかというと、ある条件下でVMwareToolsが入りません!!
VMwareToolsが入らないという事は下記の超縛りプレイになってしまうのです。
- インターネット接続できない
- 1.44MBフロッピーディスクが認識できない
- 画面のカラーが16色表示
などなど
とりあえず、Windows98をインストール。後々の記事のネタバレになるのでなぜかは置いといて「新規仮想マシンの作成」でゲストOSのバージョンを「Windows 8」にして粛々とインストール作業。
ついでに懐かしのインストール画面の太鼓でもご覧に入れましょう。
30代、40代には涙目物のスクリーンショットではないでしょうか。繰り返しますが今は2014年です!
と、インストールは完了。とりあえず初期状態をどうぞ。さすが16色。
さてVMwareToolsを入れようかと「Player」→「管理」→「VMwareToolsのインストール」を押下する。
なん・・・だと?!もしかしてとうとうWindows98はVMwareに切り捨てられてのか?!
といろいろ検索してみるがWindows98ネタなんてもう絶滅危惧種。有益な情報がなし。
まぁいつもの事ながらインストール失敗は良くある事なので再インストール。しかし、状況は変わらず。
VMwareToolsのバージョンを下げてインストールを試みる。
まず、VMware5系のバージョンの9.2.4、9.2.0で試みる。状況変わらず。
次は、VMware4系のバージョンの8.8.6、8.8.0で試みる。状況変わらず。マジですか・・・。
次は、VMware3系のバージョンの8.4.9で試みる。状況変わらず。
お~い、全滅ですが。以前のWMwarePlayerなら大丈夫だったのに・・・。
泣く泣くVMwarePlayer5を削除して、VMwarePlayer4をインストールして再挑戦。正常にインストール完了。
VMware4系のTools試してだめだったのにどうしてだぁ!
と内心悲鳴をあげつつ、化石OSをインストールするたびにVMwareのバージョンを入れ替えるんですかい。と絶望を感じならが、ふとこのVMwareToolsをVMwarePlayer5系に持っていけばいいんじゃね?と気が付く。
さっそく「おじゃましま~す」と、VMwarePlayerさんのフォルダ「C:\Program Files\VMware\VMware Player」に土足で上がりこむ。
!!
winPre2k.isoだと?!WMwarePlayer5が勝手にダウンロードしてきたのはwindows.isoだぞ?!WMwarePlayer5を信じて過去バージョンのToolsも検証した。
そもそもファイルが違ったんかーい
どうやらインストール時にゲストOSをWindows 8にしたのがいけなかったらしい。仕様として、勝手にToolsをインストールさせる場合は、インストールされたOSによってどのToolsを使用するか決定するのではなくて、インストール時に選択したゲストOSに依存するらしい。
VMwarePlayer4を削除にまた5をインストール。VMwarePlayer5.0.4のwinPre2k.isoをさっそく使用してみる。
インストールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
VMwarePlayer5で無事にできてよかったよかった。粛々とインストール作業を行いながらToolsに言われるがままに再起動。
5分経過・・・。
○頭2:50張りに「おおおおおおおおおおい」とVMwarePlayerに突っ込む。どうやらインストールに失敗した模様。VMwarePlayerのリセットでとりあえず再起動。
こうなったらダメ元でVMwarePlayer4系でチャレンジだ。VMwarePlayer4.0.6のToolsをインストール。そして、生唾を飲みつつ再起動・・・。
見事動作せず。どうやらディスプレイドライバがゲストOSをWindows8に選択した場合と相性が悪いらしい。Windows8といえばタッチパネルだけどVMwarePlayerに実装しておかしくなったのかな?
という事で、ゲストOS選択をwindows7でラストチャレンジ!
予想通りVMwareToolsが入らなかった。
という事で今回はこのくらいで。
次回は素直にゲストOSをWindows98でやってみよう・・・。
最後に、この記事は2014年の記事です!
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